敬愛する人物「蘇軾(蘇東坡)」

敬愛する人物「蘇軾(蘇東坡)」

僕が敬愛する人物に「蘇軾」蘇東坡)という中国の宋代に政治家、詩人、書家として活躍した方がいます。

 

オススメの本

蘇東坡詩選 (岩波文庫 赤 7-1)

こちらを読むと蘇軾の詩から生き様が垣間みれます。良い意味で楽天家であり、実務家です。また、独特なユーモアがありつつ、非常に自然体であることがわかります。蘇軾の有名な書「黄州寒食詩」を見ても同様に、自由かつクリイティブな運筆がわかります。

スクリーンショット 2015-07-18 18.13.57

 

行雲流水

僕が大好きな言葉「行雲流水」という言葉の産みの親と言われてます。真偽は定かではないですが。行雲流水というのは「行き交う雲のように、また流れる水のように自然に抗うことなく変化していくこと」です。ずっと座右の銘にしていますが、最近たまたま買った書道具に書かれていたので僕の中でとても大事な考え方なんだと再認識しました。

 

成功とはそれぞれの人生を受け入れること

僕たちは人のためと思って生きることはできますが、最終的には人がどう思っているかをコントロールすることはできません。人のために生きられていると自己満足して生きるには自分を受け入れることが大切です。つまり赦し(ゆるし)です。自分が満たされない状態で行っていることは欠乏感からきてますので、例えば途上国の人を見て可哀想(自分より生活レベルが低い)だから助けなきゃ、悩んでいる人を見て可哀想(自分が変えてあげないと本人が自律できない)だから助けなきゃといった考えになりがちです。この考え方を否定しているのではなく、もしかしたらそういった自分の考え方にこそ欠乏感や悲観的な視点があるのではないか、考え方が貧しいのではないかということを見つめ直してみるのも良いのではないでしょうかということが言いたいんです。

 

考え方の転換

では、どうしたらよいか。それは前述の例で言うと途上国の人であれば、彼らなりの幸せがあって一所懸命生きているから彼らの可能性を信じ一緒に共生していくためにワクワクする可能性を選択する。悩んでいる人には、悩んでいることは彼らなりに良い方向へと進んでいこうという意思に他ならないのでその考えを尊重しつつ良い方向へと一緒に進んで行くなどです。つまり、「愛」や「真」を前提として豊かさを共有するということです。うまく言い表せませんが、そういった人生を僕は選択します。