本当は誰もが感じていること

本当は誰もが感じていること

こちらの動画は日本の今を凝縮している気がします。

謙虚な日本人という幻想

この動画の中で猪子さんが言っている「日本はもっと自分たちに強みのないことを受け止めるべきではないか」というような主張がありますが、これは僕もマレーシアにいて痛感します。実は日本人自身が自分たちをあるがままに受け止められないために、世界の流れだと思っている流れに一所懸命同調している状態だと思います。この中で森さんが最初にプレゼンテーションしている内容は言ってしまえば世界で共有されている理想とされる都市設計を東京で実現しようと言っていると僕は思ってしまう。良い悪いではなく。大きな流れに沿って現実の延長線上のことを整理しています。僕らはその他の国や世界に対しての現状をアップデートし続ける必要があります。

国や都市の議論では完結しない

世界が同質化し、様々な境界がなくなったり融合したりしている現状で、国や都市レベルで差別化を検討していてはなかなかクリエイティブな議論はできないと思っています。なぜなら移動コストが下がっているので、国や都市単位での魅力というよりももっと小さな動機で移動する世界になっているからです。日本でもそうですが、そばを食べに長野に行こうとか、スノボをするために北陸に行こうとか動機はよりピンポイントになっています。そしてそこで得られる体験がより重要になります。アジアでアートであれば、香港やシンガポール、そしてオーストラリアとか、ファッションは韓国、中華料理は中国とか。ディズニーランドは日本とか。既にそうなってます。つまり、行政単位で検討していてはなかなか本質が見えない。

体験はテクノロジーで拡張されより理想的な社会が来る

その場にいること、そしてみんなで体験するライブ感はこれからより濃いものとなり重要となります。例えば、スポーツ、ダンス、音楽、アート、それらを含む余暇などは間違いなくこれからさらに充実し、より成長していくと思います。そして新しいスポーツやダンス、音楽、アートが生まれてきます。テクノロジーの進展は僕たちをより自分の好きな時間に使うことを可能にし体験を拡張します。そんなことを考えると本当にワクワクする世の中だなぁと思います。